今日も一日ご機嫌さん

晴れてても、雨が降っても、病気でも、今日も一日ご機嫌さん!

津留晃一さん、やっとここまで理解できました。

 

多くの人が、この本で変わった。―津留晃一コンセプトノート― (「英知の実践」シリーズ (4))

多くの人が、この本で変わった。―津留晃一コンセプトノート― (「英知の実践」シリーズ (4))

 

 津留晃一さんの本に出合ってから、何十年がたつだろう。

 

初めて、この本を読んだとき、軽い衝撃を覚えて、何かを諦めたような、自暴自棄になったような、でも、心は落ち着いているという感じだった。

 

あれから数十年たって、私も50歳代になり、少しは賢くなった気がしてきた。

 

この世界は、意識の焦点を当てたものが現実化する。

 

これは津留さんの持論の代表的な言葉だ。

 

だから、「問題解決」をしてはいけないのだ。

 

以下は、津留さんのメッセージ集からの引用だ

「問題解決」津留晃一メッセージ集

 

イメージ通りのものだけがあなたにとっての結果であり、そうでない瞬間は移り変わる旅の景色に過ぎません。こんな新しい観点を手にして下さい。そうしたら世界が変わって見えてきます。今あるがままの現実の中で、今までと違った現実を体験し始めます。解決しようと頑張らなくても良かったのだとわかります。それがあなたの体験です。「小我である私は生かされていたのだ」と、「自分がやっていたわけではなかったのだ」と悟ります。

 恐れがあると意識はその恐れのエネルギーに引っぱられ、小我の中心に意識が固定化されてしまいます。ふと気がつくと、そんな自我意識の中心で必死に問題を解決しようと働いている自分を発見する事でしょう。恐れがある限り自我はがんばり、真の問題解決を遠ざけます。そして問題があなたにどんな恐れがあるのかを見せてくれているわけです。恐れを取ることだけが、真の問題解決です。何故なら幸せとは恐れのない状態のことをいうのですから。問題を解決してしまったら、恐れだけが取り残されてしまいます。

 問題を解決しようとしないで下さいと言ったのはその為です。問題があるという事を恥じる心に気付いて下さい。その心こそが問題です。問題があるということで、自分の進化の段階を測るのを止めてみませんか。未だに心の片隅で、問題を悪者扱いしている自分を見つけてみて下さい。宇宙は貴方を愛しています。

 

津留さんのメッセージ集を読むと、そこに答えが全部書いてあるような気がしてくる。

 

 

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