自分劇場にどっぷりつかってはいけない
人は
自分の人生という映画を見ている。
臨場感付きの映画だ。
人は「自分」が大好きだから、その映画の画面を食い入るように見ている。
そして、映画の物語を自分と勘違いして「辛い」「苦しい」という。
映画の画面から離れてみよう。
映画の物語を俯瞰してみよう。感情を自分と分離してみよう。
思考と自分の空間に気付こう。
嬉しい・楽しい も物語であり、味わうべきものであるが、それらにがんじがらめになると本質を見失う。
自分とは何か?感情に呑まれていないか?
この世は楽しいものかもしれないが、これが全てか?
体の不調もあるが、それはあくまでも物質であって、あなたではない。
心静かにして、自分に気付こう。
この世はパラドックスである。
安らぎを求めると、安らぎは逃げて行ってしまう。
大いなる守護・指導霊、光の天使に加護を求め、そして感謝しよう。